アコム レイク プロミス 審査
大手消費者金融の成約率と審査
カードローンでお金を借りると言えば、大手消費者金融が一般的です。アコム、レイク、プロミス等は既にCMでもおなじみです。
これらの金融会社は、スポーツ大会のスポンサーになるほどの企業です。貸金業者ですが、その規模は国内でも大きな企業です。
審査がある
当然ながら審査ファイナンスです。どんなにネームバリューがあっても、申込者1人1人審査をしています。
国内では、消費者金融の借り入れを1000万人以上が利用していると言います。あれだけCM等をしていることでは、カードローン利用もキャッシングも世間的には認知度は大きいでしょう。
審査が厳しいと聞いたけれど
成約率も公表している大手消費者金融ですが、申し込みの参考になります。
審査が厳しいと言うのは、この成約率でしょう。平均して50%以下です。1000万人も利用者が存在していますが、実際には申込者に対して半分の人しか借り入れができない状態です。それが厳しい審査なのか、案外借りれるじゃないか？という意見が分かれるのですが。
借りたい時にすぐ借りれる。審査次第になりますが、成約率50%と聞くと不安になってしまう方も多いことでしょう。
消費者金融カードローンは身近
それでも、キャッシングの機会としては大手消費者金融のカードローンが一般的です。審査での確認は収入の安定性と継続性。個人信用情報の金融事故がないことが必要です。
逆に言えば、収入が安定していて、過去と現在の借金と返済記録である個人信用情報で何も支障がないと借り入れができることになります。普通に収入があり、過去に各種ローン、キャッシング、クレジットカードの返済等でトラブルがなければ問題はないでしょう。
借りられない方の事情
どうして借り入れができないか？というと、債務整理した、他社の借り入れが多かった。延滞している金融事故がある等です。
大手消費者金融は多重債務ができますが、2社できる人と3社できる人もいます。それは収入の内容、継続性等が審査されるのですが、審査の基本としては本人の返済能力です。それを大手消費者金融でスコアリングシステムと言って、コンピューターで行います。
不審な点がなければ、担当者の説明もないため、申込内容も個人信用情報も数字で決まってしまう審査です。通り一遍の審査であり、信用情報で疑わしい金融事故がなく、正社員勤続だけではなく、パートやアルバイトで1年以上の勤続年数があれば普通の借り入れができることになります。
個人信用情報機関の金融事故については、種類がありますが、不安であれば確認してみからの申し込みがオススメです。
アコムの特徴は、クレジットカードがあること
現在、大手消費者金融カードローンの中で一番利用者が多いのがアコムです。
既にネームバリューはあるけれど
どの大手消費者金融も同じと思っている方も多いですが、それぞれ特徴があります。
アコムは、融資限度額は800万円であり、上限金利が18%です。アコムの自動契約機はむじんくんです。即日カード発行ができます。
クレジットカードもある
アコムではACマスターカードも発行しています。これはクレジットカードであり、消費者金融が信販会社の役割をしているのはアコムだけです。このクレジットカードも、他の信販会社のクレジットカードよりも審査基準が甘いとの評判があります。
カードローンだけではなくクレジットカードも併用できる。クレジットカードではキャッシング枠がありますが、これはアコムでは反対です。キャッシングができる金融業者のアコムがクレジットカード発行している。そこで審査も審査基準が甘いですし、発行しやすいとなります。
これも、むじんくんでの入出金ができることになります。他の大手消費者金融にはクレジットカードは存在していません。
審査スピードも早い
1時間満たない審査の早さであり、即日融資ができます。
むじんくんがあれば、自分でローンカードの発行ができます。振込に関しても、大手銀行、楽天銀行の口座があれば即振込が可能です。しかも、楽天銀行なら24時間対応と言う素早さです。むじんくんがない地域でも、高い確率での即日融資ができる事になります。
アコムの申し込みしたい方は、大手の銀行、楽天銀行口座開設後であれば、よりキャッシング環境が整うことになります。
限度額が高いけれど
アコムは消費者金融であり、貸金業法範囲内のキャッシングです。限度額はそれぞれ申込者の年収3分の一になっています。
ですから、800万円というのは年収2400万円以上の方の限度額です。それはオーバーですが、それなりに高い収入の方がまとまったキャッシングしたい方も使える大手消費者金融になります。
サービスでは、他の大手消費者金融と同じですが、クレジットカードとキャッシングの併用したい。知っている大手消費者金融からの借り入れしたい方にはオススメです。
申込の前に
収入は安定していて、1年以上の勤続年数がある方だけが対象になります。まだそんなに勤続年数が経っていない場合は、今回の申込は見送ったほうが良いでしょう。せめて、1年程度勤続年数をまつことが申し込みをしてください。
アコムでは即申し込みして、すぐに借りれる点ではオススメになります。
プロミスは豊富なローンがある
最近の大手消費者金融では、銀行傘下の経営になっています。プロミスは三井住友銀行グループです。
三井住友銀行口座があると有利？
プロミスとしては、申込内容の点ではこれは大きなポイントです。ローンカードの審査としては、いくらか有利になることは言えます。
金融機関としては、提携している銀行と消費者金融の関係は濃厚でしょう。振込キャッシング希望であれば、ますますこの口座を持っている方は有効になります。
ローンの種類が多い
プロミスは、フリーキャッシング、おまとめローン、自営者用のカード、目的ローンがあります。カードローンで言えばフリーローンになります。
500万円までの限度額になりますが、多重債務者などではおまとめローンで有効に借り換えする。申込者が個人事業主の場合は、カードローンではなく、自営者ローンにする。目的ローンなどでまとまったお金を借りたい等の選択肢が増えます。
プロミスで簡単に借り入れができるだけではなく、大手消費者金融カードローンだけではないバラエティに富んだキャッシングができます。
1時間程度の審査スピード
プロミスはもちろん即日融資になります。各種ローンでもすぐに審査完了になりますが、申込方法も返済方法も豊富です。
また、初回の借り入れでは無利息期間30日が適用されます。この間に返済することで金利ゼロになります。もし、完済ができるのなら、全て金利ゼロでのキャッシングができます。
プロミスは消費者金融カードローンとしては一般的ですが、様々なローンがある。ホームページで初めて気がつくことも多いでしょう。
個人事業主に提案
個人事業主は、消費者金融カードローンも500万円まで借り入れができます。
ところが、個人事業主では事業資金として借りたい時には、カードローンは適していません。それが、自営者ローンであれば、事業資金、プライベートとしてのカードローンの使い方も可能です。こちらも即日融資ができますので、検討してみてください。利用限度額も500万円というのは、年収1500万円がなくてはならないです。
税金対策等で年収を抑えている場合は、事業者ローンとして総量規制以上の借り入れができます。それが、個人事業主のメリットであり、プロミスならではの対応です。
とにかく有名
プロミスの審査では、金融事故がないこと、安定収入で20歳以上の方が対象になります。あまりにも有名で簡単キャッシングができそうですが、審査がしっかりとあります。総量規制範囲内であれば借りれるカードローンになります。
レイクALSAは初回キャッシングがお得
レイクは正式にはレイクALSAと言います。他の大手消費者金融カードローンとは多少違う経路で登場しています。
レイクと言えば
過去は大手消費者金融レイクとしてカードローンがありました。それが、一時新生銀行に吸収されました。
そのときのレイクは、銀行カードローンとして側面がありました。レイクは銀行カードローンだった。それが、現在はレイクALSAとして消費者金融カードローンと生まれ変わったことになります。こうした経緯があり、今は貸金業法の消費者金融カードローンになります。
レイクALSAの最大の特徴
それは、無利息期間でしょう。2つの無利息期間のサービスがあります。
1つは60日間無利息サービス（30日に変更あり）でしょう。他の大手消費者金融カードローンでも無利息期間はありますが、たいてい30日間です。レイクALSAでは60日間の無利息になることが多いです。
そして、もう1つが5万円までの借り入れでは180日間の無利息期間があることです。初回申込では2つのサービスが利用ができます。借り入れの金額だけではなく、返済計画に則って、キャッシングができます。
レイクだけが特殊な無利息サービスを展開していることでは、特筆すべきことでしょう。
新生銀行レイクとはあるけれど
現在も新生銀行の名前がつくのですが、レイクは消費者金融の扱いになります。
ローンカードも銀行カードローンとは違うので、総量規制範囲内の適用です。口座では新生銀行のものがあると有利であり、返済などでも便利です。融資は、無利息を多いに利用したい時には、他の大手消費者金融カードローンではなくレイクALSAのメリットは、是非確認してみてください。
消費者金融カードローンになったことで
銀行カードローンのメリットが全て使えないことになります。
実は、銀行カードローンが即日融資できない時に消費者金融カードローンになったようです。他のカードローンと並ぶことで、大手消費者金融カードローンでの即日融資もでき、総量規制範囲内で借りれるようになりました。
レイクだけの時は、無収入の専業主婦も申込できましたが、現在は消費者金融カードローンになり、専業主婦は申し込みができなくなりました。
金融事故は借りれない
実際に審査では、ブラックリストの利用はできません。これは、他の大手消費者金融と同じであり、収入が安定していて、債務がある時には総量規制範囲内の借入になります。
審査では、コンピュータースコアリングシステムでの1時間程度のスピードであり、全国の自動契約機での即日発行もできます。
大手消費者金融の審査基準はほぼ同じ
大手消費者金融では、一斉にスマートフォンのアプリでの申し込みができるようになりました。
始まりはそれぞれですが、現在は大手消費者金融カードローンは、カードレスでのアプリキャッシングができます。スマートフォンのアプリを立ち上げて、セブン銀行でのスピード審査が展開されています。
審査は共通
大手消費者金融の審査では、個人信用情報に異動情報があると審査落ちになります。
これがほぼ同じ内容であり、プロミスが審査落ちなら、アコムで借りれるだろうと思うのですが、これは多分借りられないでしょう。それは審査基準がほぼ同じだからです。
異動情報、金融事故があることでは、借入ができないという共通の審査落ち原因があることでは、消費者金融を変えたとしてもキャッシングができないことになります。ですから、どこかの大手消費者金融審査落ちになった時には、他の大手消費者金融申し込みはしないことです。
提携銀行との関係
金融事故も関係していますが、提携銀行等のローン借り入れが多い。グループ会社でトラブルがあれば、それが原因になり審査では焦点になります。住宅ローンなどで返済トラブルがあるとか、債務整理後の期間が浅い時には、大手消費者金融はそれぞれに借り入れができないことになります。
アプリでも審査は同じ
アプリでの申し込みでは、スマートフォンで行うだけで内容は同じです。在籍確認もありますし、身分証明書の提出、借り入れ金額によっては収入証明書提出もあります。
カードローンではなくカードレスで、振込とは違うキャッシングの展開です。クーポン券がある等のサービスもありますが、自動契約機等がない地域でも共通したキャッシングができるのもメリットです。
ブラックリストになったのなら
CMを行う大手消費者金融には行かないことです。
インターネット上では、大手消費者金融審査落ちでも借りれる金融業者の紹介があります。中堅消費者金融、中小消費者金融、街金などでは、ブラックリストでも審査次第で借りれる消費者金融として紹介されています。
最初から審査を受けないというのは個人信用情報機関に記録がつかないこと。これもメリットになります。審査の度に個人信用情報を確認しますが、過去の審査落ちの情報も審査ポイントになります。
何度も借り入れをしていたとしたら、よほどお金に困っている申込者であると判断されます。大手消費者金融では、このようなことも審査落ちの原因になります。申し込みブラックとしての金融事故ですが、大手消費者金融の申し込みは気をつけましょう。
審査の差があるとしたら
過去の債務整理をした大手消費者金融では再び申し込みはできません。プロミスで債務整理したのなら、もう契約ができないことになります。
ただ、債務整理から5年以上時間を空けて、その間のキャッシングをしていないと、他の消費者金融カードローン申し込みができます。