アコム 借りれなかった

アコムで借りれなかった

  1. 収入が原因で借りられない
  2. 金融事故者はアコムでは借りれない
  3. 債務整理と借入件数の部分で審査落ち
  4. アコムの在籍確認 ここも肝心
  5. 何かと事故があると借りられない?

 

 

収入が原因で借りられない

アコムに限らず大手消費者金融カードローンでは、プロミスでは借りれたけれどアイフルの審査は落ちたという口コミがあります。これは、大手消費者金融によっても微妙に審査基準が違うからです。

 

アコムの審査基準

申し込みができる人は、「20歳〜69歳までの安定した収入と返済能力を有し、当社基準を満たすお客さまはお申込み可能」となっています。

 

これをみると、収入があれば借りれると思うことですが、当社基準というのが審査基準になります。申し込みができるのがこの明記であり、あとは審査次第というのがアコムで借りれるかどうかが問題になります。

 

 

安定した収入とは?

基本的には、毎月1回以上の安定収入が見込めることのようです。安定していない点では、数ヶ月に1度の収入がある、日雇いバイトだけの収入などです。

 

また、安定収入と言えば、生活保護や年金をもらっている方もいます。生活保護者は基本的に申し込みができないのですが、年金受給者は年金の他に、収入があることが必要です。これは、福祉資金だけの収入では、アコムでは借入ができないことを意味しています。

 

月一回のアルバイトやパートの方は借りれるのですが、きちんともらう生活保護や年金だけでは借りれないことになります。

 

不定期だとしても

例えば、3ヶ月1度にたくさんの金額の収入がある。このときも借りれることがあります。それは個人事業主などでは、毎月の収入ではなく年収換算です。利用者が個人事業主だったり、年収として確定申告書があれば、借りれる場合もあります。

 

消費者金融各社で、確定申告書ありの個人事業主の借入が個人カードローンとして対応しているのはこの点です。アコムとしての申し込みでは、この収入が一番大きなポイントになります。

 

収入だけでみると

パートもアルバイトも毎月給与があることが、審査通過のポイントです。

 

年金受給者では、その他の収入がアルバイト的な収入として審査対象になります。生活保護は最初から審査はされませんし、個人事業主などの毎月定期的収入がない方は、確定申告書があれば借りれる場合があります。

 

上記のような収入がない方は、アコムでは収入の審査の点で借りれないということになります。ですから、収入があるけれど、どんな形で働いていて、収入が安定していることが必要です。

 

ちなみに、風俗嬢などでもアルバイトとして収入がある場合は、担当者の質問回答で借りれます。風俗嬢というだけでの審査落ちはなく、当社基準に合う場合は風俗嬢もアコムカードローンを手にすることができます。

 

 

 

金融事故者はアコムでは借りれない

アコムの審査落ちでは金融事故が原因の場合があります。これは、審査の当社基準では個人信用情報を確認するからです。

 

個人信用情報機関とは?

個人が利用する各種ローン、キャッシングだけではなく、クレジットカードの利用記録の情報です。全て管理されていて、いついくら借りて、いついくら返している。それがきちんと守られているかがわかります。

 

申し込み入力項目には、あなたの債務状況をすることになります。そこに個人信用情報機関と同じ情報でなくてはならないのも信用情報の審査の1つです。過去の返済の情報ではなく、現在の債務の申告です。

 

なお、ここでは住宅ローン、クレジットカードのショッピングの利用は問われません。入力しなくてはならないのは、キャッシング情報だけです。

 

 

アコムが問題にする金融事故

申告内容が違うとしても金融事故にならないでしょう。

 

金融事故としては、延滞と債務整理です。延滞とは、2〜3ヶ月返済をしていない記録です。これは他社キャッシングだけではなく、住宅ローンなどの返済も含みます。

 

債務整理の場合は、他社借入の減額をしてしまったとき。保証会社が弁済してしまった記録がある方です。要するに、各キャッシングで最初の申し込み出完済ができない事態です。返済していない延滞遅滞とその解決として債務整理してしまったときです。

 

この手続きから最低5年間は借入ができない。審査落ちの状態が続くことになります。

 

5年間という謹慎

それは、個人信用情報機関では金融事故は、5年間は普通に記録が残っているからです。個人信用情報機関では更新される内容ですが、5年間は最低でも記録があり、その間の申し込みは審査落ちです。ただし、その他の金融事故として、遅滞が続くなどの状態でも借入ができないこともあります。

 

長期延滞の記録

過去に長期延滞していたとの情報があったとしても、債務整理などで解決している場合は審査に通ることがあります。それは、債務整理から5年間は最低でも借りれないだけで、その情報は更新されるからです。

 

担当者としては、過去の債務整理者に対しては、ある程度時間が経っているとまた借りれる。ただし、その間にキャッシングをしていないことが必要です。アコムで借りたい債務整理者は、5年間の謹慎期間は借りもしないで待つことが必要です。

 

大手消費者金融各社では、ほぼ同様の対応です。ローンカードでキャッシングをずっとしたいときには、債務整理中の借入はしないことです。これが大手消費者金融でずっと借りたい、アコムで借りたい方の鉄則です。

 

 

 

債務整理と借入件数の部分で審査落ち

アコムの限度額は800万円です。これをみると、とても多くの借入ができると思うのですが、800万円のキャッシングができるのは、年収2,400万円の方だけです。

 

限度額とは?

この800万円というのはアコムのカードローンの商品の限度額です。実際は、アコムでは申込者の年収3分の一以内です。それが、消費者金融各社で共通です。300万円の方は、3分の一の100万円が限度額になります。それが総量規制になっています。

 

総量規制というのは、貸金業法の改正で限度額が決まってしまいました。それは、審査基準としての基本の内容で、借りすぎ注意ということです。

 

 

初めてのキャッシング

例えば、現在アコムしか申し込みをしていない。多重債務になっていないときには、総量規制100%で借りれることになります。ただし、この貸金業法は消費者金融とクレジットカードのキャッシングの借入が関係します。

 

銀行カードローンで借入があったとしても、総量規制対象外になります。ですから、初めてのアコムでは申告した年収からの総量規制3分の一の範囲での借入ができることです。

 

問題は借入があるとき

債務がある。アコムの申し込み前にキャッシングしている場合は、総量規制から引かれた金額がアコムでの審査通過でキャッシングが可能になります。既に総量規制の借入をしてしまったときには、もう審査落ちになります。

 

 

もう1つの条件

それが、債務整理の金額だけではなく、借入件数が条件があります。ある情報サイトでは、5件以上の借入があるとアコムでは審査落ちとあります。多分3件程度でも、多重債務では借入ができないという情報もありますが、個人信用情報機関で他社借入があるときには、どうしても不利です。

 

1社しか借りていない。債務が少し多いけれど、多重債務になっている方が、審査落ちの原因になります。5社というのは、オーバーですが2社以上の借入では、総量規制範囲内だとしてもなかなかアコムでの新たなキャッシングができないことも多いです。

 

総量規制だけではなく、あちこちから借入をしている場合は、アコムの審査落ちになってしまうことが多いと言います。できれば、事前に多重債務の借入件数は少なくしておくと、債務がある場合は多重債務でも借りれることがあると言います。

 

できれば1社だけ

アコムでの借入したいときには、1社だけの債務の状態が良い訳です。ローンカードが1枚だけ借入しているけれど、債務整理範囲内だけの債務であれば、借りれる場合があると言います。

 

基本的に、多重債務も可能としているのですから、問題としては多く借入している。多重債務の借入件数が多いことが原因でしょう。

 

 

 

アコムの在籍確認 ここも肝心

アコムの審査に通らない。債務整理もしていないし、正社員の安定収入である。どんな返済もきちんとしているし、住宅ローンがあるとしても問題はないはず。なのに、審査落ちしてしまう場合もあります。

 

あとどんな審査があるの?

それが在籍確認です。在籍確認とは、アコムの申し込みのときに勤務先の情報提供をします。その時に、会社名、住所、電話番号が必要です。その中で、電話で本当に勤務しているかを担当者が直接電話をします。

 

コンピュータースコアリングシステムでの審査になりますが、この部分だけは担当者が行います。在籍確認はも基本的に絶対に行うことです。

 

 

アコムだとはバレない

アコムの在籍確認は、私はアコムの担当者だとは絶対に言いません。個人名で、会社に対しては、○○さん(申込者)はいますか?というだけです。その時に「○○サーン、電話ですよ」「○○は外出しています」「○○は席を外しています」は全てOKです。

 

ところが、「○○という者はいません」「○○は退社しました」「○○は休職中」この回答では、在籍確認での審査落ちになります。問題としては、退社ではなく退職しましたと言えば最悪です。休職も同じ対応です。

 

○○はいませんというのは、勤務先の電話にでた方が、申込者のことを知らなかったとか、名前がわからない。これが、たまたまであったとしても、残念ながら審査落ちです。新人が電話にでたなどでは、話しにならないのですが。

 

在籍確認は虚偽申し込みを回避

退職後の借入は絶対にできないのです。

 

50万円以下の借入ではアコムでは収入証明書が不必要です。ということでは、退職後でも在籍確認でうまく言ってくれれば、無職でもカードローンを手にすることができます。それが、会社でうまく言ってという都合の良いことをしてしまう場合もあります。

 

それを回避するためにも在籍確認はします。絶対にバレることなので、退職後の申し込み、いい加減な在籍確認はしないことです。

 

 

どうして在籍確認にこだわる

退職後の在籍確認はNGです。これには、在籍が1年以上でなくてはならないという審査基準があります。

 

退職後転職したときに、収入証明書が上がったとしても1年以上の勤続年数が必要です。それが面倒なので、前職での借入したいということ。どうしてもアコムで借りたいけれど、こうした在籍確認を考えてしまう場合もあります。

 

これは、虚偽申込になりますので、絶対に嘘の情報は流さないことです。この虚偽申込はきっとバレます。

 

なぜバレる?

それが個人信用情報機関の審査があるからです。過去の情報では、収入や勤務先の整合性が合わないときには、簡単にバレることになります。

 

個人信用情報機関の内容では、不定期で確認することがあり、虚偽の申告などでは消費者金融の審査では確認しています。アコムもこうした情報網があります。在籍確認がうまく行かないと審査落ちになってしまうことは多いです。

 

 

 

何かと事故があると借りられない?

アコムでは、過去にアコムで債務整理したり、問題を起こした方は、二度と審査通過がありません。大手消費者金融のアコムでは、債務整理後5年以上時間経過があれば、その時の収入などで審査が通ることがあります。しかし、それがアコム以外であることが必要です。

 

過去の債務整理が銀行カードローンだったのに

それが三菱UFJ銀行カードローンではありませんでしたか?アコムは今は、三菱UFJ銀行とはグループ関係です。そこでの債務整理をしてしまったら、グループ内の金融事故者になります。

 

アイフル以外の消費者金融各社では、大手銀行口座とのグループ関係にあります。ローンカードは多種多様ですが、大手銀行と大手消費者金融の関係は一部はグループ関係にあります。

 

アコム審査落ちでは、三菱UFJ銀行カードローンの債務整理をした方は、別の大手消費者金融に行くことです。債務整理した大手消費者金融カードローンのグループ銀行も確認して下さい。

 

 

債務整理までは行かないけれど

アコムでは、延滞以外で1回返済ができない状態で、請求や取り立てをします。電話対応ですが、そこで申込者以外が弁済してときも二度と審査が通ることがありません。要するに、アコムでの契約したのに、完済ができなかった過去があるときには、申込してもNGです。三菱UFJ銀行カードローンも同様です。

 

暴力団関係者も借りれない

消費者金融全体そうですが、アコムでは暴力団関係者の反社会的勢力のかたも申し込みができません。これは、申し込みの内容では自分は暴力団との申告はありません。ただし、過去の個人信用情報機関の内容では、反社会的勢力との関わりがあることでは審査落ちになってしまいます。

 

銀行カードローンでは、審査の段階で金融庁データベースの審査があります。こちらも反社会的勢力があることでは、借入ができないことになります。金融事故どころではない話しであり、反社会的勢力などの暴力団関係者のキャッシングができないと言います。

 

 

自宅がない、電話番号がないのも

いわゆる住所不定、電話がないというのも審査に通らないことになります。税金支払していない、保険税の滞納などは関係ないでしょう。保険証の提出はありませんから、運転免許証の身分証明書で借入ができます。

 

ただし、住所不定はだめでしょう。不審な申込者の段階でも担当者の質問などで審査落ちになってしまうことがあります。このときに電話がないとなると、そこも問題がうるということです。

 

アコムの審査は難しい?

金融事故がない。総量規制範囲内の借入で、借入件数が少ない多重債務者では借りれるかも?勤務先での在籍確認ができることも条件ですが、審査基準としては厳しい方でしょう。

 


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